ルイ・ヴィトン

日本から影響を受けたヴィトン

日本で絶大なる人気を博するルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)、多くの方がご存知の通りトランク、旅行かばんを作るメーカーとしてルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)はスタートしました。

日1867年に、世界博覧会で入賞すると一気に世界的な評判を得る事となり、スペイン国王アルフォンソ12世からトランクの注文を受けたほどでした。
1885年にはロンドンに進出。
1888年に息子のジョルジュ・ヴィトン（Georges Vuitton）が茶褐色のチェス盤に、ルイ・ヴィトンの銘が入った「ダミエ・ライン」と呼ばれるデザインを考案、1889年のパリ世界博覧会で、ルイ・ヴィトン社に金賞をもたらしました。
有名なお話ですがこれは日本の市松模様からインスピレーションを受けたといわれ、その後のモノグラムは日本の家紋からの影響とルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)はかなり日本文化から影響をうけており、それが今日の日本での人気につながっているのかもしれません。

ヴィトンといえば

その「モノグラム・ライン」が登場するのが1896年、その後LVのトレードマークとなるある布地を発表されました。その布地にはシンボルと共にルイ・ヴィトンを示す「LV」というマークが描かれており、ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)といえば「モノグラム」の柄を思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。
その後、ヘネシー社と合併『LVMH』（ルイ・ヴィトン・モエ・ヘネシー）が誕生します。次々と世界の各有名ブランド会社の買収、合併に乗り出し、現在では全体で従業員38,000人以上の巨大グループ企業が出来上がりました。

質マルカではこれらLVMHグループの多くの商品も取り扱っておりますが、やはりヴィトン買取が一番多く皆様にそれだけ浸透している事を感じております。

盗難に強いヴィトンのトランク。しかし･･･

時代は19世紀の終わりごろ、ヨーロッパ社会では鉄道の普及によって旅行者の数は年々増えてきましたが、それと共に「盗難」という被害が増えてきました。
トランクごと盗まれる場合もありますが、当時のトランクや鞄についている鍵は脆弱だったため鍵をこじ開けられ中身を盗まれる事が多く、発見が遅れるため犯人が捕まることも盗まれた品が戻る事もなく人々は困り果てていました。
そこでルイ・ヴィトンは自分の顧客に対して窃盗につよい鞄を提供する為息子のジョルジュ・ヴィトンと知恵を絞りついに1886年、二つのばね式バックルを使った錠前をルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)のトランクに採用。
この錠前は特許も所得しさらに当時の人気絶大なアメリカの奇術王「ハリー・フーディーニ」にルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)製のトランクからの脱出という挑戦状を新聞の紙面に掲載。フーディーニはこれを受けず挑戦はされませんでしたが「フーディーニも避けた錠前」ということでヴィトンのトランクの人気は一気に世界中へ広まっていきました。

またそうやって人気商品になっていったルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)製品に対し、模倣品との闘いも長年頭を悩ませるところでした。そして生まれたのが「ダミエ・ライン」さらにオリジナリティあふれる「モノグラム・ライン」が登場するのです。
質マルカで取り扱うルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)の製品は多種多様ですが、やはりどこまでいってもヴィトンの人気はこの「ダミエ・ライン」と「モノグラム・ライン」に集約されますね。買取するルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)製品の多くもこの2つで、それだけ人気があることの裏返しであり、またそれだか高く評価されるということになります。

旅行のトランクだけではない様々なアイテム

現在ではルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)製品はバッグから財布、キーケースなどの小物類。サングラスなどのアイウェアからレディースはもちろんメンズまであるアパレル。そして意外と出来が良く大人気なのがシューズ関係。さらには時計は本格的な機械式時計もリリースしています。また代表的な2ラインのほかに「エピ」「ヴェルニ」「アンプラント」等多くのラインが誕生に、また「モノグラム」にも進化した柔らかい革と黒革とのアクセントが新しい「モノグラム・マカサー」サインと常に新しい刺激を消費者に送り続けております。質マルカではこれらどの製品、どのラインのヴィトンの買取もMAX高価査定となっています。
同じ商品を売却するなら少しでも評価が高い方がいいに決まっています。マルカは全国に張り巡らされた情報網と取引先を駆使してあなたの大切な想い出の詰まったルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)製品が「今」どれだけ価値があるか正確に査定して最高の買取価格をご提示します。

ロングセラーの定番商品でも価値があります

ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)製品は最新モデルから限定モデルそして定番モデルと多数の展開をしておりますが、何が素晴らしいと言っても「定番製品」の強さ。例えば小さなサイズから大型の本格的な旅行に使えるようなサイズまでボストンバッグといえばスピーディー＆キーポルがあります。
これはもう何十年も基本的には変更されず売れ続けている定番商品ですが、こういったロングセラー商品が多いのもヴィトンの特徴です。よってこれら定番商品であれば例え10年15年前の使い込んだバッグでもまだまだ評価は残ります。
汚くなったからダメだろう・・・と諦めずにそういったルイ・ヴィトンの質入れ、買取は是非ご相談ください。

ヴィトンの買取なら質マルカにお任せ下さい

質マルカは西大路七条で昭和28年から60年以上続く老舗質屋です。
近江商人の初代が「買い手よし」「売り手よし」「世間よし」の「三方よし」の教えに従いなにより世の中に「あってよかった」と思っていただける商売を、をモットーにしております。
京都駅からもバス一本ですし、西院や西大路駅からも好アクセス。西京極のほうやまでは南区だけではなく中央区などの市内から上京区や市内を超えて亀岡や京田辺、宇治市からもご利用いただいております。
是非不要なルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)製品がありましたら是非「ヴィトン買取」のマルカをご利用ください。